グーグルは、
アドセンスやアドワーズという素晴らしいシステムを続けていくため、
アドセンスのアカウントを取得するときの審査基準を高くしました。
そのために、2016 年以降、
グーグルアドセンスのアカウント取得が今までより厳しくなりました。
文字数や記事数も少なく、
記事の内容も薄っぺらなブログで申請している人は、
アドセンス審査に合格することができません。
そりゃ~そうですよね!
グーグルさんは、アドセンスの報酬を払ってくれるんですから、
ちゃんとしたブログでないと困るわけです。
グーグルアドセンスのアカウントを取得するまでの流れは、
1.ブログの構築
2.記事の投稿
3.アドセンスの 1 次審査申請
4.アドセンスの 2 次審査
5.アドセンスの審査を通過した後の各種設定
この 5 つのパートに分けられます。
そして、この5つのパートを、
Google ポリシーの中にある
「ユーザーの役に立つものを提供する」
というところを重視して進めていきます。
以前のアドセンス審査基準と、現行のアドセンス審査で、
大きく変更になり厳しくなった点は5つあります。
1.無料ブログやサブドメインでは審査申請ができなくなった
2.完成されたブログでなければいけない
3.ひとつの記事の文字数は最低でも 1500 文字以上あること
4.アドセンス審査申請時に、一定数投稿されている記事があること
(20~30 記事以上)
5.内容の薄い日記のような記事ではいけない
総じて Google ポリシーの中にある、
「ユーザーの役に立つものを提供する」というところが、
現在の審査基準では重要視されていて、
5 つの注意点を見ても分かるように、
コンテンツの充実性を厳しくチェックしているのです。
まずは、アドセンスに使用するブログを作成します。
以前は、無料ブログ(サブドメイン・サブディレクトリ形式)でも、
問題なくアドセンス審査を通過できたのですが、
アドセンス審査が厳しくなってきた 2016 年の春からは、
独自ドメインで作成したブログでないと、申し込みができなくなりました。
そこで、無料のブログ(ameblo や Seesaa ブログなど)ではなく、
サーバーをレンタル契約し、独自ドメインを取得して、
「WordPress (ワードプレス)」を用いた、
独自ドメインで運営するブログを作成します。
片手間で作ったような、未完成ブログではなく、
きちんと意図を持って作られた、
「ある程度完成されたブログ」であることが、
審査に通過するポイントとなります。
記事の内容はもちろんですが、
ブログのデザインや構成も非常に重要なポイントとなります。
ブログのデザインといっても、
色や模様で華やかにするということではなく、
ここでも「ユーザーの役に立つものを提供する」という意味から、
ブログを訪れたユーザーにとって見やすいブログの構成を、
しっかり設定しておきます。
「ある程度完成されたブログ」を作る。
いきなりそんなことを言われても、難しそうだし、
めんどくさいと感じるかも知れません。
しかし「ある程度完成されたブログ」だからこそ、
アドセンスの報酬を得ることができ、
長期にわたって安定して収入を得ることができる、
資産ブログになるというわけです。
ひとつひとつ手順に沿って行えば、
難しいことではありません。
「ある程度完成されたブログ」として認めてもらうには、
備わっていたほうがいい項目があります。
このブログは、 どういうことを伝えたいブログなのかという簡単な説明です。
ブログを訪れたユーザーに分かりやすいように、
人間用のサイトマップと、
グーグルにインデックス(ブログの存在を認めてもらう)されやすいように、
グーグルロボット用のサイトマップを作ります。
ブログを訪れたユーザーに、
どこにどんな記事が書かれているのか、 分かりやすいように、
書いていく記事をジャンル分けして表示します。
このブログは誰が運営しているのかということを表示し、
連絡先のメールアドレスを明記しておきます。
名前や住所などの個人情報を書くのではありません。
誰のブログかわかるように、
ニックネームとメールアドレスを表示しておきます。
ブログには、コメントを受け付ける機能もありますが、
お問い合わせフォームを設置してあるほうがより親切なブログといえます。
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