何度も言うようですが、
アドセンスブログで稼ぐには、アクセスこそ命です!
アクセスがあってこそナンボの世界です。
しかし、いざ記事を書こうとして、
アクセスが集まる記事を書きたいと考えた時、
どんなことを書いていけばいいのか?って、手が止まってしまいがちです。
ブログで情報を発信しようとする人(つまりあなたです!)に対して、
ネットで何かを調べる人(検索ユーザー)がいます。
情報を発信する側と情報を知りたい側、
もうこの時点で、あなたと検索ユーザーは立場が違っています。
ブログで情報を発信しようとする側は、
どうしても、
『人はこんなことを知りたがっているのだろう。』
『こういうことを書けば、多くの人に読んでもらえるだろう。』
自分勝手に思い込みがちです。
でも、何かを知りたいと検索する人、
情報を受け取る側の人の思考とずれてしまうことが多いということを、
わかっておいてください。
それじゃあどんな記事を書けばいいの?
まずは『検索需要が多いネタ』を記事に書いていくことですね。
検索需要が多いネタのひとつとして、
『イベント記事』があります。
イベント記事というと、
クリスマスやハロウィン、花火大会、全国各地のお祭り、バレンタイン、
イルミネーションやお花見、紅葉、七五三など、
その時期になれば、人々の話題になるものや、
多くの人でにぎわうものなどがあります。
イベント記事は需要が多いので、アクセスが一気に高まり、
そのネタとキーワードがうまく当たれば、
一日に何万PVものアクセスを呼び込むことが出来ます。
ただ、イベントと言われると、
全国的に有名なものばかりを取り上げがちですが、
もう少し地域を限定したり、規模の小さめなものを狙うことで、
上位表示を狙うことが出来ます。
あまり知られていないお祭りなんかでも、
夕方のテレビニュースで取り上げられたりしていることがあります。
短い時間にほんのちょっとだけ紹介されたりするのですが、
そんな風に情報が少ないものほど、人は知りたくなったりします。
そういう時に、
スマホで『○○祭り アクセス』なんて検索するわけです。
有名すぎるイベントよりも、あたりが狙えるかも知れませんね。
『お悩み解決記事』も検索需要が多いネタのひとつです。
人は生きていく上で、常に悩みはつきもので、
大きい悩みもあれば、小さい悩みもあります。
しかし、この悩みの大きさは人によって感じ方が違います。
『お悩み解決記事』を書くとき、
アドセンスブログでは『YMYL』について注意する必要があります。
『YMYL』とは、Your Money or Your Life
つまり、お金や生活に関連するジャンルのことを指します。
人々の幸福、健康、経済的安定、
安全に影響を与える可能性のあるページのことで、
Googleの検索品質評価ガイドラインで言及されています。
ですから、アドセンスブログで『お悩み解決記事』を書くときは、
医療やお金に直結するような記事を書くことは避けるようにします。
それ以外の『お悩み解決記事』ということは、
生活の豆知識ともいえるような事柄を、
悩んでいる人の目線に立ってアドバイスしていくような記事です。
たとえば、
子育てや育児、お掃除の仕方、収納や片付けのアイデア、
お料理のレシピ、手作り小物の作り方などがそれにあたります。
どんな人がどんなことに悩んでいるのかというところが、
記事を書いていくポイントです。
自分が悩んでいることが、ブログの記事で解決できるような、
お役立ち情報を発信することです。
アクセスが集まる記事と言えば『トレンド記事』です。
テレビのニュースに取り上げられたり、週刊誌に掲載されたり、
世間で話題になっているネタは、注目が集まっているので、
需要の多い記事となります。
これがいわゆる『トレンド記事』というものですね。
『トレンド記事』という言い方をすると、
どうしても、芸能人や有名アスリート、政治家などの著名人が、
不倫したとか逮捕されたとかを思い浮かべますが、
そういう『トレンド記事』は、
禁止コンテンツなどのポリシー違反に抵触する危険もあるので、
扱わないほうがいいです。
そういったニュースは、検索需要も高く、
一時的なアクセスは見込めますが、旬な時期は短く、
いつまでもアクセスを呼ぶ続けることはできませんし、
そればかり追いかけて記事を書いていくことは疲弊してしまいます。
本来、トレンドという言葉は、
時代の趨勢、潮流、流行のこととされていて、
傾向の変動を指すものです。
ファッションや髪型、靴やバッグ、生活グッズから生活スタイルなど、
人は周りの行動に左右されがちです。
年末になると発表される『今年の流行語大賞』のように、
ギャグや流行言葉もトレンドと言えます。
そんな人の動向を先取りした情報は、
知りたいと思う人が多いのです。
また、新商品や新規開発されたもの、
これから売り出そうとされているものなどを、
いち早く情報提供できれば、
それらに関する情報が少なく、ライバルサイトも少ないため、
アクセスは集めやすいのです。
このように考えていくと、
検索需要のあるネタを見つけることは、気が付いていないだけで、
結構、自分の周りを見渡せば、たくさんあるものです。
アタマを柔らかくして、視野を広めることで、
アクセスを呼ぶ記事のネタを見つけることが出来るのです。
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