まだ年金を貰える年には間があるて思たはる人、
ねんきん定期便やねんきんネットで、
自分が貰える年金の額をチェックしたはりますか?
まあ、年金が少ないて云うても、
ある程度の年齢までに、
老後の生活資金はしっかり貯蓄でけてるて云う人はよろしおすけど、
もしかして、低年金になってしまいそうな人の中には、
貯金もあんまりあらへんて云う人もいはるんちゃいます?
そんな人は、定年退職したり、再雇用が終わってからも、
ず~っと頑張って働いて行かなあきまへん。
老後の生活費を稼がなあかんのはもちろんどすけど、
なんかあったときのために、
ちょっとでも貯蓄を増やしておきたいもんどす。
老後、国民年金だけという自営業の人は、
会社に勤めてる人みたいに厚生年金という上積みの年金がないので、
受け取ることが出来る年金が少ないために不安が大きいかも知れまへん。
自営業の人が受け取れる年金を増やす方法には、
付加年金や国民年金基金に加入するという方法があります。
さらに、確定拠出年金や経営者の退職金として、
小規模企業共済に加入することも考える必要があります。
加入することで、年金代わりになるだけやのうて、
掛け金全額が所得控除となって、
所得税や住民税の節税にもなるメリットもあります。
そやけど、ある程度の収入があらへんかったら、
掛け金そのものを捻出することがでけへんので、
そもそも収入が低くかったら、そんな対策をするにも限界があります。
貯金もない、持ち家もない、親の家もない、収入が上がる見込みもない、
子供の家に同居しよと思ても、子供も家がないという場合、
どうしたらええゆうんでっしゃろ。
『老後貧乏』なんちゅう言葉や、。。。嫌どす!
そんな老後貧乏にならへんようにするためには、
やっぱりカラダに気ぃ~つけて、
定年してからもアルバイトしたり、しっかり働いて稼いで、
年金を貰うのを先送りして、繰り下げ受給しなあきまへん。
年金は、貰うのを遅らして、繰り下げ受給すると、
貰える受給額が多なるんで、
長生きしすることでおきる老後の金銭的な問題を、
ちょっとでも抑えることが出来ます。
年金を受け取ることを70歳からにした場合、
受け取れる年金額は、なんと4割も多くなるということです。
この割増は死ぬまで続くんで、けっこう大きいですよ。
繰り下げ受給して、長生きせんと損しまっせ!
脱!老後貧乏の対策法
そのほかには、田舎へ帰ったり、田舎のない人でもプチ移住して
田舎暮らしをするという方法もあります。
人口減少に悩む過疎地では、
自治体によっては、住むとこや仕事を斡旋してくれるというところもあったり、
住む家の家賃を補助してくれるなど、
好待遇を用意して迎えてくれるところもあります。
そういう過疎地やったら、生活にかかるコストも低かったり、
近所同士、家で獲れた野菜なんかを融通してくれる習慣もあるようです。
そやから、国民年金とちょっとしたアルバイトで、
何とか最低限の生活はできるて云われてますけど、
まあ、都会暮らしに慣れ親しんでいた人にとって、
ネオンが見られへんのはちょっと寂しいかも知れまへんけど・・・・
そんな贅沢ゆうてられまへん。
アルバイトするにも、都会のようにいろんな仕事があるわけやないし、
近所の農家のお手伝いとか、
自然と触れ合いたいという人には新鮮なんとちゃいます?
土地があるんやったら、自給自足とまでは行かへんかっても、
家で食べる野菜作りに挑戦する人もいるようで、
カラダを動かすことで健康にもなれるかもしれまへんなぁ~!
時々テレビ番組で、
『子供を自然の中で育てたい』っていう若い夫婦が、
田舎暮らしする様子を取材されています。
その人やらも、
ネットを使った仕事をしてはる人が多いのではないでしょうか。
買い物かて、ネットを使ったら、
どこにいても何でも買うことが出来ますし、
ネットって便利どすなぁ~!
それに、日本っていう国はそんなに広いことあらしまへん。
『ポツンと一軒家』みたいなどんな過疎地やゆうても、
1~2時間も車を走らせたら、
そこそこの街に辿り着くやろし、
不自由を感じることも少ないかもしれまへん。
田舎暮らしは老後生活に向いていると言えます。
それでもやっぱり、
少ない年金だけでは心もとないって思いまへんか?
そんなときのために、
ネットで稼ぐ方法を考えてみるのもええんとちゃいます?
ネットで稼いでたら、
いつ、どこに住んでても収入を得ることが出来ます。
それこそ、田舎暮らしの様子をブログに綴っても、
結構、アクセスが見込めるんとちゃいますやろか。