Twitter(ツイッター)のタイムライン上で、
画像の代わりに、
『センシティブな内容が含まれています』
という文字が表示されるのをよく見ます。
ツイッターのセンシティブな内容って、
どんな内容なのでしょうか?
気になりますよね。
私は、見られない様に設定にしていますが、
センシティブな内容を表示させるための、解除方法と、
解除したのに見れないときの方法について
まとめてみました。
そもそもTwitterが定めている
「センシティブな内容」とは下記のことを指します。
・写実的な暴力描写
暴力的な犯罪や事故
・成人向けコンテンツ
・強姦及び性的暴行に関するコンテンツ
性的行為に関連する暴力を描写
・グロテスクなコンテンツ
暴力などを写実的に描写
・ヘイト表現を伴う画像
個人画像を加工し、獣のような姿にする
つまり「センシティブな内容」とは、
一般的に刺激が強いとされるものが該当します。
Twitterは世界中で利用されているSNSということもあり、
中には暴力的な描写などを好まない人が大勢いるのも事実です。
そのような人にまでセンシティブな内容が表示されないために、
画像や動画を非常時にする機能が導入されているのです。
ただセンシティブな内容の中には、
「そこまででもないような」といったケースもあります。
特に仲のいい友人のツイートや、
人気がありバズッたツイートで、
「センシティブな内容」が適用されるともやもやしますよね。
Twitterのセンシティブな内容のツイートは、
簡単に解除することができます。
この手順を踏めば、わずか5分で解除できます。
それでは、
Twitterセンシティブの解除方法についてご説明していきますね。
説明することは3つです。
①解除方法を英語から日本語に直す
②iPhoneとiPad別の解除方法
③自分のアカウントがセンシティブロックされた時の解除方法
Twitterのセンシティブ解除をしようとしたら英語表記に…。
簡単に英語表記から日本語に変更できる、裏技をご紹介します。
※Twitterアプリではできない操作になりますので、
web版Twitterで行って下さい。
①「センシティブな内容のツイート」をタップ
②「設定変更」の文字をタップ
③プライバシーとセキュリティの画面に変わる
④「←」をタップ
⑤設定画面に切り替わります
ここで英語表記の画面に切り替わります。
では次に、日本語表記に直す手順をご説明しますね。
①Settingsの画面で「Account」をタップ
②「Language」をタップ
③Change languageの画面で「V」をタップ
④「日本語」を選択
④「Save」をタップして変更を保存
これで完了です。
Twitterのセンシティブ解除は、ipadもiPhoneも同じです。
設定は必ず、web版Twitterを開いて行ってくださいね。
①センシティブの表示になっているツイートの設定変更をタップ。
②設定とプライバシーの項目をタップします。
③プライバシーとセキュリティの項目をタップ。
④「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」
にチェックします。
お疲れ様でした!
これでセンシティブな内容のツイートも見られるようになります。
次は、Androidの場合です。
1.『自分のアイコン』をタップする
↓
2.『設定とプライバシー』をタップする
↓
3.『プライバシーとセキュリティー』をタップする
↓
4.「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」
のチェックをオンにする
【センシティブ設定を解除する画面を英語から日本語にする方法】
センシティブ設定を解除する画面が英語で表示されている場合があります。
そんな時は、
Web版Twitterで言語設定を日本語にしてから
センシティブ設定を解除しましょう。
1.『自分のアイコン』をクリックする
2.『設定とプライバシー』をクリックする
3.『言語設定のプルダウンメニュー▼』をクリックする
4.『日本語』をクリックする
5.『変更を保存』をクリックする
自分のツイートが表示されなくなった時の対処法
Twitterでは、デフォルトで、
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイート」
は表示されません。
もし、自分のツイートが表示されない時は、
ツイートに以下の内容が含まれていないか確認してみて下さい。
・暴力的な内容が含まれている画像や動画のツイート
・アダルトな内容を含む画像や動画のツイート
・差別などのヘイト表現を含む画像や動画のツイート
また、自分のツイートを、
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイート」
として設定している可能性もあります。
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイート」
を解除する手順は、以下の通りです。
1.『自分のアイコン』をタップする
2.『設定とプライバシー』をタップする
3.『プライバシーとセキュリティー』をタップする
4.「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」のチェックを外す
Androidでは設定からセンシティブ設定を解除できますが、
iPhoneでは「設定を変更」をタップして、
Web版Twitterから設定を解除します。
自分のツイートが表示されない時は、
センシティブな内容がツイートに含まれていないか確認してみましょう。
設定したにも関わらずツイートが見れない!
という方の原因として考えられるのが、
アプリ内から間違った設定をしてしまっているケースです。
アプリ版Twitterにある
[プライバシーとセキュリティ]→
[ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する]
という項目がありますよね。
これは自身がツイートした内容が、
センシティブな内容と判断された場合に、
エラーを表示するという設定です。
つまりここにチェックをいれても、
他人のツイートはセンシティブな内容が~というエラー表示のままです。
自分以外のツイートを表示したい場合は、
上記で紹介したSafariからの設定が必要です。
アプリ版からは分かりづらいため、
こちらの設定を誤ってしてしまっている方も多いと思います。
Twitterのセンシティブ設定解除方法と、
設定してもツイートが見れない場合の対処法についてご紹介しました。
自由に好きな内容をつぶやくことが出来るTwitterですが、
なかには不適切な内容も流れてくることがあります。
ユーザーを守るための機能ですが、
表示されないツイートは内容が気になってしまいますよね。
ぜひ今回ご紹介した方法を参考に設定を行ってください。