オンライン飲み会やオンラインお茶会
やってますか?
新型コロナウィルスの影響で、
不要不急の外出が規制され、
友達と楽しい時間を過ごすこともままならない昨今、
オンライン飲み会やオンラインお茶会が盛んに開催されています。
リモートワークや在宅勤務、テレワークと言う働き方は、
インターネット環境の普及や充実で、
少し前から取り入れる企業もありました。
企業はリモートワークを導入することで、
時間や場所を選ばず仕事ができ、
コスト軽減も図れるという利便性に注目したのですが、
実際、取り入れるには、いくつもの障壁があって、
進まなかったのも事実です。
しかし、今回の新型コロナウィルスの影響で、
一気に広がりました。
取り入れざるを得なくなったということもあります。
そんな中、
在宅勤務で会社に出勤しなくなった人や、
外出自粛で人と会うことが出来なくなった人たちの間では、
メールのやり取りやチャットで、
コミュニケーションをとっていたのですが、
やっぱり、顔を見たい!
顔を合わせて話したいという思いから、
LINEやZOOMというSNSアプリを活用した
オンライン飲み会やオンラインお茶会が、
盛んに行われているようです。
このオンライン飲み会やオンラインお茶会のメリットというと、
・「三密」を避けられる
・帰宅時間を気にしなくていい
・遠方の人とも一緒に楽しめる
・途中参加・退席、中抜けも自由
・参加者全員の話が聞ける
・予算を気にせず、好きな酒・料理をマイペースで楽しめる
など、良いことがいっぱいあるようです。
参加するには、
スマホやタブレット、パソコンなどが必要で、
大人数で開催するときは、スマホだと画面が分割されるので、
タブレットやパソコンの方が見やすいと思います。
最近のノートパソコンは、
カメラやマイクが内蔵されているモデルも多いので、
カンタンに参加することが出来ますが、
リモートワーク用やオンライン飲み会用にと、
ウェブカメラがよく売れています。
カメラに映るとき、
「家の中が散らかっているからイヤだ」という人も、
バーチャル背景を設定することが出来るので安心です。
覗き見趣味ですが、
何となく人の家ってどんなだろう?
って気になることもありますよね。
モデルルームのような整ったキレイな部屋よりは、
生活感あふれる部屋の方が、
近親感を待たれるかも知れませんね。
まあ、お部屋以前に、自分のスタイルですが、
親しい友達同士なら、パジャマ飲み会も良いですよね。
家にいるときの普段の自分を見てもらうということも、
いっそう友達関係を深めることになるのではないでしょうか。
それはもう、友達との関係性の問題ですが、
よそ行きの服を着て、バッチリメイクで臨むというのは、
ちょっと引かれるかも、ですね。
ただ、カメラに映るとき、
部屋の照明で逆光になって、
真っ黒な顔になることがあります。
そんな時、スマホでもパソコンでも使える
クリップライトがあれば、きれいに映りますよ!
Hameeクリップledセルカライト
オンライン飲み会やオンラインお茶会って言っても、
飲み物はお茶でもお酒でも何でもいいわけで、
これだけ長い間、自粛とか三密とか言われて、
コロナストレスが溜まっているので、
何かしらの捌け口(ウサバラシ)を求めているわけです。
でもまあ、
インターネットというものがあってよかったですね!
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★【LINE】
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LINEのビデオ通話機能を使い、
無料かつ制限時間なしで
最大200人のグループビデオ通話が楽しめます。
普段使いしている人が多いアプリなので、
オンライン飲み会初心者には
使い勝手がいいのではないでしょうか。
エフェクトやフィルターも使えるので、
SNS映えするスクショも撮れそうです。
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★【Zoom】
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アカウントが必要なのは主催者のみで、
あとはURLの共有でミーティングへの参加が可能です。
参加可能人数は最大1,000人!
無料版でも100名まで参加できますが、
3人以上の場合は40分という制限時間があります。
参加する側は送られてきた招待URLをクリックすると、
アプリが入っていなければ
自動的にダウンロード&インストールされます。
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◆ 編集後記
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私もいろんなオンライン飲み会やオンラインお茶会に
参加するんですけど、
オンライン飲み会は、返る時間を気にしなくていい分、
とめどなく続くことが問題です。
楽しいからいいんですよ!
いいんですけど、
誰もが『もうやめよう!』って言いにくいので、
延々と続くわけです。
はじめから時間を決めておくか、
しっかりした幹事さんが、
取りまとめることも重要ですね。
ただ、宴も酣(タケナワ)を過ぎると、
本音がポロリ なんてこともあるので、
最後まで気を許せないと思っているのは私だけでしょうか?