蒸し暑い日が続きます。
蒸し暑いという“ムシ”とは違いますが、
虫は好きですか?
夏休みに昆虫採集をしたことがあるという人も、
おられるかと思いますが、
“虫”と聞くとこの季節、
蚊に刺されるのっていやですよね。
ところで『コオロギせんべい』をご存じですか?
“コオロギ?”
あの、秋になるとコロコロ鳴くコオロギです。
今、無印良品の『コオロギせんべい』が、
ネットで即日完売したという話題で注目されています。
あのコオロギですよー!
食べたいですか?
無印良品の『コオロギせんべい』は、
少数の数量限定販売だったのですが、
想定以上の注文が集まり、発売初日ですべて完売!
無印良品では、原料の確保を急ぎ、
6月中旬にネットストアでの販売を再開し、
今後は日本国内の限定店舗での販売も予定しているそうです。
味は「エビせん」に似ていて、
パリパリと小気味よい食感だということです。
私は ご遠慮いたします!
ですが。。。
エビが良くって、
コオロギがダメって言うのもおかしいのかも?
牛や豚、鶏なんかでも同じことが言えますよね。
菜っ葉やお芋も生物ですから、
人間は、ほかの生物の命をいただいて生きているのです。
で、、、、なんで『コオロギ?』ってことですが、
(ゴキブリとどこが違うねん!)
人間に必要な栄養素の一つに『たんぱく質』があるのですが、
『コオロギ』は、
100グラム当たりのタンパク質量が60グラムで、
鶏(23.3グラム)
豚(22.1グラム)
牛(21.2グラム)
重量比で見ると、
効率的なたんぱく質の摂取が可能なわけです。
それに、豚や牛などの家畜は、
飼育する大きな場所や、
餌や水の量も大量に必要になります。
ところがコオロギは、
省スペースでの飼育が可能で、
約35日で出荷可能な成虫になるため、
効率的な生産ができるということなのです。
と、言うことで、
『今まで存在しなかった話題』や
『これからトレンドになるかもしれない話題』は、
どんどんアンテナを張って、取り入れていくと、
新しいアクセスが期待できます。
こういったこれからの話題は、
関連キーワード取得ツールやgoodkeywordでは、
まだ、表示されていない場合があります。
ですから、未知のキーワードとして、
取り上げてみる価値はありそうです。
そんな新しい情報や話題、日々の情報収集には、
『Googleアラート』https://www.google.co.jp/alerts
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Googleアラートは、
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それらの内容を確認し、
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配信頻度や言語、件数なども選択できます。
自分にとって重要な情報を確実に運んでくれるGoogleアラート
すっごく便利ですよ!
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◆ 編集後記
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コオロギを食べる勇気はありますか?
勇気ってそんな大げさな!
って思われるかもしれませんが、
今、別に、
無理してコオロギを食べなくっても…って思うんですよね。
まあ、話題性というか、面白半分?
食べる昆虫煮干しhttps://a.r10.to/hlaqc7
旬の京野菜をたっぷり食べて育った京都こおろぎだから安心!
って、どう安心なのか???
日本には昔から、バッタやイナゴを食べる習慣があって、
今やそれらは高級珍味です。
栄養があるものがいいに決まっていますが、
やっぱり食べておいしいものがいいです。
感覚的においしさの基準も変わっていくのでしょうか?
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『アッ!コオロギの足が歯に詰まった!』なんてね!