テックトックは今、
若い方を中心に流行っていますね。
『インスタはちょっと疲れるし、Twitterじゃつまらない‼」
そんな世代が、
“素”の自分を見せる場所として、
スマホで気がるに動画を撮って投稿します。
テックトックの動画を見るだけなら、
無料です。
そんなテックトックとはどんなサービスなのか、
わかりやすくまとめてみました。
テックトックってどんなサービス?
と思われる方も多いのではないでしょうか。
テックトックは、
15秒前後の短い音楽に合わせて、
ダンスや口パクなどの動画(主に自撮り)を、
撮影・加工して共有するアプリです。
"musical.ly"という、
ショートビデオコミュニティの後に出来たアプリなのですが、
現在は、
テックトックとmusical.lyが、
ByteDance社によって統合される形となりました。
そんなtiktokに投稿された動画には、
Twitterやインスタ同様にいいネやコメントを残すことができます。
そして利用者数は1億5千万人で、
その中でも10代と若い子が多めです。
では、テックトックの使い方を説明していきます。
お持ちのスマホで、
テックトックのアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたら、動画をみてみましょう。
アプリを起動すると、
まず初めに表示されるのが、レコメンド画面です。
ホーム画面ではテックトックが、
セレクトしたオススメ動画や、
他ユーザーがアップした新着動画、
さらには、
自分がフォローしているユーザーの投稿した動画などを、
閲覧可能です。
使い始めたばかりだと、
「どんな動画があるのか分からない」と思われますよね。
まずは、オススメで選ばれた動画を見ていきましょう。
「ダンスが上手い」
「曲がかわいい」
「動きが面白い」などなど、
テックトックは、
思わず保存したくなるような、
バリエーション豊かで魅力的な動画がいっぱいあります。
ちなみに、
テックトック内での流行はどんどん変わっていきます。
次の動画を見たい場合には、
画面を上へスワイプして新しい動画を見ていきましょう。
アップされている動画を投稿した人が気になった場合、
左へスワイプしてみてください。
動画を投稿したユーザーの、
プロフィールページがチェックできます。
プロフィールページでは、
投稿されている他の動画や、
「いいね」をした動画などを見られます。
「これからアップする動画も見てみたい」と思ったら、
画面中央にある赤色の「フォロー」ボタンをタップしましょう。
フォローしておけば、
フォローしたユーザーが新たに動画をアップした際、
見逃すことなくチェックできます。
※フォローするには、アカウント作成が必要となります。
テックトックの動画を単に見るだけなら、
テックトックアカウントは作る必要ありません。
投稿された動画にコメントしたり、
お気に入りマークをつけたり、
好きなティックトッカーをフォローしたりと、
積極的にユーザーとやりとりしたい場合は、
テックトックアカウントを作成するのが、おススメです。
まず、
画面下のメニューにあるマイページボタンをタップしましょう。
テックトックアカウントがない、
もしくは未ログインの状態であれば、
ログインを促すポップアップが表示されます。
テックトックの場合は、
電話番号やメールアドレスでアカウントを作成する以外にも、
他のSNSなどで作成済みのアカウントに連携させることで、
サービスにログインできるようです。
テックトックは、
ユーザーが投稿した動画を見ているだけでも、
十分に面白いです。
ですが、
テックトックの魅力の1つが、
自分で動画を作って投稿(シェア)する事と言われています。
テックトックは、動画SNSの性質上、
どうしても投稿にあたって動画を撮影する必要がありますが、
その動画撮影によって、ユーザーに危険が及ぶ可能性があります。
ティックトックには若いユーザーの割合が多いため、
相対的にネットリテラシーやモラルの知識が薄いです。
自分自身も油断に付け込まれ、
あらぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性も否定できません。
ティックトック自体は楽しいアプリで、
たくさんの人との繋がりが無限大に待っている、
夢の詰まったアプリですが、
その分デメリットも存在します。
そのデメリットこそが、
「自分のプライバシーなどの危険性」です。
テックトックに投稿する際は、
ティックトックの危険性を充分理解した上で、
ティックトックの世界を堪能しましょう。
テックトックは、無料で見る事ができます。
お金がかかる事はありません。
しかし、
テックトックは、視聴するだけでも楽しめますが、
本格的なショートムービーが撮影できるのも魅力です。
非公開設定にしておけば、
誰からも閲覧されずに投稿できますから、
まずは一度テックトックで、
投稿を作成してみるのもいいかもしれませんね。
しかし、
先ほどもお話したように危険が伴うテックトック。
プライバシー設定と安全フィルターについて見ていきましょう。
テックトックでは、
不快なコメントやアカウントのブロック、
アカウントの公開、非公開といった、
各種プライバシー設定が用意されています。
いずれも、画面右下のマイページを開き、
右上のメニューボタンのプライバシー設定から
設定をおこないます。
・アカウントの公開/非公開設定
いわゆる「鍵アカウント」のように、
誰かに勝手にフォローされるのを防ぐ設定です。
非公開アカウントをオンにすると、
勝手に誰かにフォローされたり、
自分の投稿がおすすめに表示されたりするのを防げます。
また公開アカウントの場合でも、
すぐ下にあるあなたのアカウントを、
他のユーザーにおすすめ表示するをオフにすると、
「おすすめ」
としてあなたのアカウントが誰かに提案される事がなくなります。
あとは、動画のダウンロード許可設定で、
ダウンロードを許可しない設定や、
コメントフィルターで、
スパムや不快なコメントをフィルターをオンにしておくと、
不適切と判断されたコメントが非表示になります。
そして、アカウントのブロックもできますので、
それらを活用して安全性を確保して、
無料でテックトックを楽しみましょう。
テックトックには、足跡機能はありません。
投稿された動画を誰が見たのか、
配信者が調べたり、
視聴者が同じ動画を見た別の視聴者を、
探したりする事は出来ません。
配信者の方に開示される情報は、
投稿した動画がどれだけ再生されたかという情報です。
投稿した動画は、ユーザー画面に表示されます。
投降した動画左隅にある数字が、
その動画が再生された回数を表しています。
そして、テックトックでは、
自分の閲覧した動画が履歴として残る事はありません。
なぜならテックトックには閲覧履歴が無いからです。
そのため、自分がどんな動画を見ているのか、
他の人に知られるという心配はありません。
その代わり、
自分が前に見た動画をもう一度見ようとする場合は、
その動画を探すところから始める必要があります。
テックトックは、
若者以外の層も利用しつつあります。
見知らぬ誰かが、
動画を閲覧する目的以外にも利用しており、
トラブルになるケースも報告されています。
自分の仲間内だけで盛り上がりたい、
自分と趣味が共有できる人とだけ繋がりたいという時は、
鍵垢を利用する方が良いのではないかと思いました。
テックトックもそうですが、
SNS全般において鍵アカにする事をおススメすます。
トラブルに巻き込まれない様に注意がだと思います。